実践で磨いた、即応性能【KUSHITANI NEXUS3 LEATHER SUITS】

国内外のさまざまなカテゴリーに参戦するライダーをサポートし、過酷なレースの現場で培った知見を製品に反映したクシタニのNEXUS3は、最先端の安全性能と、ライダーの意に沿う運動性能を両立する。

クシタニの最新レーシングスーツ「ネクサス3」 K-0094XX CREDO SUIT(NEXUS3)

価格: 36万3000円 / 38万5000円〜(オーダー)
サイズ: M-XL(16段階)
カラー: ホワイト、ブラック

クシタニが培ってきたノウハウを結集した次世代フラッグシップであるネクサス3。その最大の進化点は、独自のパターン構造であるネクサス・システムをさらに発展させたことだ。肩、ヒジ、ヒザなどの可動域を広げ、ライダーの挙動にストレスなく追従する設計が施されている。

このアップデートを可能にしているのが開発環境の広範さだ。クシタニは現在、日本メーカーでは随一の幅広いカテゴリーで契約ライダーをサポートしている。全日本ロードレースはもちろん、ホンダ・チーム・アジアを軸としたアジアロードレース(ARRC)、そして世界最高峰の舞台であるSBKやMotoGPまで、そのレースは多岐にわたる。

こうした多層的な開発環境は、製品アップデートの速度と的確さに直結している。300km/hを超えて極限の負荷がかかるMotoGPから、若手ライダーが激しく競い合うARRCまで、各カテゴリーで得られるデータは性質が異なる。クシタニではこれらのフィードバックを集約し、市販品に反映している。

この開発サイクルで重要なのが、レース現場での知見が即座に改善に反映される点だ。転倒などによって発生した課題は工場へと伝えられ、すぐに改良が加えられる。

クシタニの最新レーシングスーツ「ネクサス3」

さらにライダーの感想や要望などを受け、よりライディングに特化した動きやすさを実現するため、素材や裁断パターン、大型のザイロンニットとプロテクションの配置などを速やかに検証。背中のエアロパット、肩プロテクターの空力特性など、細部にまで現場での実証結果が落とし込まれ、転倒時の保護性能と走行中の操作性という相反する要素を高い次元で両立させている。

また、近年のレザースーツにおいて欠かせないのがエアバッグへの対応だ。ネクサス3は生地がエアバッグの膨張を妨げないよう、縫製の強度や補強パーツの配置を最適化。膨張時に負荷が集中する部分には補強革を重ねるなどの工夫を施す。

これらに加え、主素材となる同社独自のプロトコアレザーが持つしなやかさにより、エアバッグは常に適切に膨張できるのだ。また、エアバッグ非搭載時でも同じサイズ感で着られるのも大きな特徴となっている。

こうした開発のスピード感こそが、同社が世界中のライダーに信頼される理由だ。レースの最前線に立つことで、常に最新の安全基準とパフォーマンスを維持できているのだ。ライダーが求める自由な動きと、万が一の際の安全性。その両方を高い精度で繋ぐことこそが、ネクサス3の最大のミッションなのである。

肩部はプロテクターと独自の立体縫製により、高い保護性能と運動性を両立。転倒時の衝撃を分散させるだけでなく、走行中の空気抵抗を低減する設計となる。
同社独自のプロトコアレザーは、革に独自加工を施した高機能素材。撥水性に優れるだけでなく、汗などの水分を含みにくく、常に軽量で柔軟な状態を保つ。
腰や体側などに配置された大型シャーリングは、ライディング時の激しい動きに追従。エアバッグ展開時にはこの部分が伸びることで、身体への圧迫を軽減する。
脇や腕の付け根には、高強度なザイロンニットを広範囲に使用。優れた耐切創性と伸縮性を兼ね備えており、身体を守りつつ、スムーズな操作を可能にしている。
インナースーツの構造も見直し、新しいストレッチ素材と立体パターンを採用。ライディングの際の自由度が向上し、通気性と吸湿性によって快適性も高める。
首や手首の周辺には、肌当たりの柔らかいニット素材を配置。ライディング時における首への圧迫感を軽減し、手首の自由な動きを妨げないよう配慮された。
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